マクロビオティックコラム

にんじんりんごジュースで知る新たな世界~後編~

マクロビオティック以外の分野からも広く学ぼうという意欲から、私は「にんじんりんごジュース」に挑戦してみた。

にんじんりんごジュース
そんなに良いというのならまあやるだけやってみよう……という、いつでも後戻りできるような軽い気持ちだったのだが、これに案外はまってしまった。

まず、にんじんりんごジュースは驚くほど甘い。にんじんジュースだけでもかなり甘いのにさらにりんごを加えるから、甘さのダブルパンチで、そりゃもう猛烈に甘い。

マクロビオティックを学んで以来、ここまで甘いものを口にしたのは初めてと思うくらいだ。

そして美味しい。搾りたてのフレッシュ生ジュースなのだから、市販品ではありえない味の複雑さと奥行き、香りの高さがある。

甘いし、液体だから、マクロビオティック的には陰性が強いということになる。

けれど甘味料は一切入っていないし、にんじんやりんごといった自然の植物を皮ごと搾った汁なのだから、大根おろしの汁と親戚関係のようなもので、体にもなかなか良さそうだ。

それに何よりこのにんじんりんごジュース、朝の胃にとても優しい!

私は朝にあまりしっかり食べると胃の調子が思わしくなくなるため、朝食は摂らないことが多い。

ずっと家にいる日なら良いのだ。けれど出かける用事がある日は、朝から飲まず食わずでいると、パワー不足のため出先でフラフラになってしまっていた。

それが、このにんじんりんごジュースは、噛むように飲めば胃にまったくと言って良いほど負担がかからない。エキスだから、消化のために胃が躍起にならなくても済むのだ。

糖分もあるから、すみやかにエネルギーが補充され、元気に動き回ることができる。

それでいて昼頃には気持ちよくお腹が空いて、美味しくご飯を食べられる!

私にとって「にんじんりんごジュース」は、画期的な朝食となった。

一日おきくらいに一週間続けて飲んでいると、体に変化も起こってきた。なんだか肌の調子が良いのだ。生理前で、いつもなら乾燥のために吹き出物があちこちにできてくるはずなのに、それがない。

あら、なんだかお肌がいつになくいい感じ。どうしたんだろう……と考えて、思い当たったのがにんじんりんごジュースだった。

伊藤園の中央研究所が「にんじん100%飲料の摂取により、肌にうるおいを与え、肌への色素沈着を抑制して明るい肌を保ち、さらにお通じを良くすることで美肌効果をもたらすことが期待されます。」(*1)という研究結果を発表していることからも、私の感じたことがあながち見当外れでもないことがわかる。

今まで色々食べてきたが、ここまでわかりやすく「肌に効果があった!」と感じたのはこのにんじんりんごジュースが初めてだ。健康的な食事法を模索していただけなのに、肌にまで効果が現れるとは嬉しすぎる!

また、にんじんりんごジュースを飲むと、不思議と間食への欲求がおさまることもわかった。にんじんりんごジュース自体が嗜好品のような美味しさや華やかさを兼ね備えているから、飲むだけで心が満たされてしまうようなのだ。

当初はおろし金で頑張っていたが、固いにんじんを毎日のようにすりおろすことに限界を感じジューサー まで買ってしまった。

マクロビオティックをはみ出したおかげで出会った「にんじんりんごジュース」。マクロビオティックでは補いきれなかった部分をカバーしてくれるアイテムになるのではないかと、大きく期待をかけているのである!


マクロビオティックコラムカテゴリー別記事一覧
マクロビオティックを考える
マクロビオティックフリートーク
マクロビオティック失敗談・初めての体験記
マクロビオティック実践記
アトピー性皮膚炎との歩みシリーズ
7号食実践記シリーズ
マクロビオティックからの卒業
マクロビオティック卒業後コラム
心の健康