去年、モンベルのダウンパンツを購入した際に入会した「モンベルクラブ」。

↑会員有効期限が今月末に迫ったので、余っていた「401ポイント」を失効前に使い切ることにしました。
本当に欲しいものを
ポイントだけで買える400円以内の商品にしようかとも思いましたが、それだとあまりめぼしいものがないので、どうせなら「本当に欲しいもの」を買おうと思って選んだのがこちら。↓

↑モンベルのソックスの中で最高峰、「超極厚手」の「メリノウール エクスペディションソックス」。
かなり暖かそう
カタログの説明には『3000m級の冬季登山や極地探検などでの使用に耐えうる、最高水準の保温性、耐久性、クッション性を実現』(*1)とあり、かなり暖かそう!(引用:モンベル2014~2015秋冬カタログp.126)

↑男女兼用サイズですが、その中でも「S」は女性の足の形状に合わせて細めに作られているとのことだったので「S」サイズにしました。

↑フィット性が高いのが売りらしい。確かに、登山していてソックスがズレてきたら困りますものね。
ほぼウール
材質は、「毛(メリノウール)87%、ナイロン8%、ポリエステル5%、ポリウレタン1%」で、ほとんど毛(ウール)です。
このソックスに使われている「メリノウール」というのは「上質で繊維の長い羊毛」を使用したウールのことなのだそうで、保温性がありながらもチクチクせず、汗を蒸散させるので靴の中が快適に保たれるのだとか。(参考:モンベル2014~2015秋冬カタログp.125)

↑出してみました! 黒と白のミックスで無難なデザイン。

↑「超極厚手」だというからどれだけ分厚いのかと思っていましたが、つまんでみると思ったほど厚くはない印象です。でも、生地がすごくしっかりしていて、目が詰んでいて、冷気から足を守ってくれそう。

↑履いてみました! 確かに、ピタッとフィット感があって快適です! これ一枚だけでも足がポカポカしてきました。
「メリノウール」の「汗蒸散作用」のおかげか、足に汗をかいてもサラサラ感が維持されて、冷えずに暖かいです。
このソックスを一番下に履き、さらに上にモコモコ系ソックス(毛布のような靴下)を重ね履きして、ゴロンゴロンの足で過ごそうと思います。
(2018.2追記:このソックス、真夏以外はほぼオールシーズン履いているのですが、購入から三年以上経った現在でも穴が空かずに履けているのです。
上に別のソックスを重ね履きしていて床に擦れないから長持ちするというのもあるのですが、そのような履き方でも、他の厚手ソックスだと内側の親指部分から穴が空きました。
モンベルのエクスペディションソックス、さすが登山用だけあって、ものすごい耐久性です!)
2018.12追記:購入から四年以上経ってもまだ履けていたこのソックスですが、足裏の生地が部分的に薄くなってきていたため、ついに新しいものに買い換えました。
同じモンベルのソックスにしようかとも思いましたが、新規開拓してみたくて、ミズノの「ブレスサーモ極厚手ウールソックス」というものにしてみました(レビュー記事はこちら)。
ミズノのソックスは吸湿発熱繊維使用で、クッション性が良く、暖かいし、モンベルと同等に良いです!↓
ミズノの極厚ウールソックス
追記:代替品お勧め「RLメリノ・エクスペディションクルー」
2022年追記:上述したのですが、モンベルの「メリノウール エクスペディションソックス」はAmazonでの取り扱いがなくなってしまったので、代わりとなるものを探して、日本の登山靴メーカー「キャラバン」の、こちらもモンベルと同じく「メリノウール」を使用した「RLメリノ・エクスペディションクルー」というソックスが良さそうだと思いました。
キャラバンのソックスの中では最厚手のモデルで、材質も「ウール75%、ナイロン19%、ポリエステル5%、ポリウレタン1%」とかなりウールが多く暖かそう。
モンベルと同様に登山用の極厚手靴下、しかも日本製なので、品質にも信頼がおけると思います。↓