マクロビオティック料理レシピ

ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理

ごぼうのかき揚げ(ごぼう天)(卵不使用)食養療法対応

水と薄力完粒粉(薄力粉)を混ぜて作った衣にゴボウとにんじんの千切りをくぐらせて揚げます。さっくりと香ばしく、美味しいですよ!

塩をかけるだけでも美味しいですし、天そばやかき揚げ丼にしてもいいですね。
材料(8枚分)

※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。

・ゴボウ…1本
・にんじん…大1/2本
【衣の材料】
-薄力完粒粉…カップ1
(なければ薄力粉地粉
-水…カップ1
揚げ油…適量
作り方
  1. 衣に使うための水は冷凍庫で凍る寸前くらいにまで冷やしておく。にんじんとゴボウは千切りにしておく。ゴボウは水にさらし、アクを抜いておく。
  2. ごぼうとにんじんの水気をキッチンタオルでよく拭いたら、揚げたときからっとさせるために、切ったゴボウとにんじんに薄力完粒粉(分量外)を振りかけて全体にまぶしておく。
    ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理
    ↑粉をかける。

    ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理
    ↑ザルをゆすって全体にまぶしたところ。
  3. 冷たく冷やした水と薄力完粒粉、各カップ1を混ぜて衣を作る。先ほど粉をまぶした野菜から、一回に揚げる分量だけ別のボウルなどに移し、衣を適量上からかけてからめる。
    ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理
    ↑一回に揚げる分量の野菜に衣をあえたところ。
  4. 油を熱し、170℃(衣を少し入れてみて、油の底まで沈まずに上がってくるくらい)になったら、タネをフライ返しに取り、油の中に滑らせるように流し入れて1分半、ひっくり返して1分、もう一度ひっくり返して30秒(合計3分)揚げる。
    ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理
    ↑フライ返しからタネを油に入れているところ。

    ごぼうのかき揚げ(卵不使用) マクロビオティック料理
    ↑最初は泡が大きいが、最後の頃にはだいぶ泡も細かくなってきている。
  5. 油からかき揚げを取り出すとき、箸でつまんで、軽く油を切るようにするとカラッと仕上がる。キッチンタオルを敷いたバットに取り出して完成。
ワンポイントメモ
・フライ返しからタネを油に入れた後、タネが油の中でダンゴ状に固まっているので、それを菜箸でほぐして広げるようにする。
【関連レシピ】
甘じょっぱいタレのかき揚げ丼
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