マクロビオティック勉強に役立つ本の紹介

リマクッキング

リマクッキング
リマクッキング
桜沢 里真(著)
価格: ¥ 10,500 (税込)
出版社: 日本CI協会 (2007/10)
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「リマクッキング」を読んだ感想
1万円! ……それが、リマクッキングに対して抱いた最初の印象です。レシピ本としては値が張りますよね。

しかし、桜沢如一氏は『ゼン・マクロビオティック』で『すべての料理は、マクロビオティックの料理本を参照すること』『日本の読者は、桜沢里真著(略)『リマ・クッキング』などをごらんください。』とおっしゃっています。(*1)

マクロビオティックの創始者が「参照しろ」と言っている本です。著者の桜沢里真さんは桜沢如一氏の奥さんですから、マクロビオティックの哲学を誰よりも近くで学んでいて、その料理法も信頼のおけるもののはずです。

マクロビオティック料理を学びたいならまずは持っているべき本なのではないか? そう思い、買ってみました。

*桜沢里真著『リマクッキング』p.12より↓
リマクッキングの中
↑中を見てみると……まあ、綺麗! 豪華絢爛で美味しそうな食事がカラーで掲載され、そのあとに白黒のレシピページがあります。

写真は、「四季の桜沢流食養普茶料理」(普茶料理=精進料理)の「夏」メニューです。前菜から香の物まで10種類15品目の料理で形成されています。

その他、「春」「秋」「冬」、「食養おもてなし料理」として「和風」9品目(自然薯から揚げ、生麩煮付けなど)・「おせち」6品目(茶巾ずし、栗きんとんなど)・「洋風」5品目(玄米ピラフ、ポタージュ・ド・ミエなど)・「中華風」7品目(ワンタンスープ、中華まんじゅうなど)。

基本食メニューは1月から12月まであります(各3~4品目ずつ。白菜ロールあんかけ、五目ちらし、草餅、野菜クレープ巻き、三色おはぎなど)。

巻末には手作り「天然酵母パンの作り方」、「手作り豆腐の作り方」と「豆腐料理の作り方」、「コーフー(グルテンを蒸して固めたもの)の作り方」も写真つきで詳しく掲載されています。

特に「天然酵母パンの作り方」では、生地を使った様々なパン(イーストドーナツやクロワッサンなど)が載っていて、個人的に役に立ちました。生種やパン生地の作り方なんて、普通のレシピ本では紙幅が足りずに載せられないであろうところ、きちっと載っているのが本書のすごいところ。

また、最後に「食養と私」として、6ページにわたる里真さんのエッセイが載っています。桜沢如一氏が妻の視点から描かれ、とても興味深いです。また、「料理と食べ方の基本」や、季節の陰陽に応じた食物の取り方も説明され、実用的です。

最も基本的な「玄米の炊き方」から(「麦入り玄米ご飯」、「粟入り玄米ご飯」の炊き方も載っています)、通常の食事メニュー、おやつ、おもてなし料理、果ては精進料理まで載っている、まさに万能の一冊です。

基本的なところをカバーしているレシピ本はあっても、高度な精進料理のレシピにはなかなかお目にかかれるものではないので、その点が「リマクッキング」の一番の特長であり貴重なところだと思います。

また、草餅、柏餅、笹だんご、田舎まんじゅうなど、手間のかかるおやつのレシピも掲載されているのも興味深いです。もちろん砂糖は不使用。天然甘味料も使用しません。かぼちゃや栗、小豆を煮てそのままあんことして使うのですよ!

かなり厳格にマクロビオティックのルールが守られた、きまじめなレシピ集です。見ているだけで体が浄化されてくるようです。ところどころに里真さんのコメントが載せられていて、勉強にもなります。信頼できる一冊です。
リマクッキングの厚さ
↑百科事典のように分厚く、大きくてずっしりとした本です。紙も厚く立派。
(引用:*1桜沢如一著『ゼン・マクロビオティック』p.69,102)

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マクロビオティック本一覧
桜沢如一氏の著作
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集中して、一行ずつじっくりじっくり楽しめます。大事なエッセンスが網羅されており、ページ数が多い分それについての解説も長く、理解の手助けになります。

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マクロビオティックを実践する中で犯してしまう間違い(食欲を抑えられず甘い物を食べたり)を肯定してくれ、気が楽になります。

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永遠の少年

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多大なる陰(苦労)を背負ったとしても、逆にそれが陽になるのだから、陰は怖くない。いや、むしろ陰よ来たれ。そんな風に、人生に対し強気になれる一冊です。

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理論と実践が網羅されていてわかりやすく、かつ、哲学的面白さもあります。マクロビオティックを学ぶなら何はなくともこの一冊は持っていた方が良いです。

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久司道夫氏の著作
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栄養学から見たマクロビオティックの記述が詳細です。マクロビオティックを現代栄養学の観点からも考えたい方にうってつけだと思います。

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THEマクロビオティック

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593ページもあって読むのが大変です。医学事典のように、食事療法に特化した内容です。『病気と症状』というページが300ページ以上もあります。読んでいて、自分は医者になろうとしているのだろうか、なぜこんなにたくさんの病気について勉強しているのだろうとなかば疑問になってくるほどです。

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マクロビオティック料理レシピ本
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かなり厳格にマクロビオティックのルールが守られた、きまじめなレシピ集です。見ているだけで体が浄化されてくるようです。

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アメリカで刊行された本の日本語訳版です。医学的な内容で、自分や他人の病気を見抜くのにとても役立ちます。食物療法をご自分で独学で実行なさりたい方に最適だと思います。

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