マクロビオティック料理レシピ

和風ポトフ マクロビオティック料理

和風ポトフ(圧力鍋:スーパー活力なべ使用)

圧力鍋(スーパー活力なべ)の威力を発揮できる一品。根菜も葉菜も、短時間で一気にやわらかジューシーです。最初にごま油で根菜や油揚げを軽く炒めるのがコツですよ!

純和風の味つけなのに、コンソメのような旨味があります。熱々だけれど重たすぎず、夏でもスルスル食べられます。
材料(三~四人分)

※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。

・油揚げ…1枚
・キャベツ…1/2玉
・にんじん…1/2本
・大根…1/4本
・かぼちゃ…小1/4玉
・しめじ…1パック
(野菜は、冷蔵庫にあるものなら何でも美味しくできる。)
【調味料】
-醤油…大さじ4
-…大さじ1.5
-…小さじ1/4強
・昆布だし汁…200ml
ごま油
作り方
  1. 油揚げは油ぬきして縦半分に切り、さらに5mm幅の細切りにする。他の野菜は大きめにざくざく切っておく。
  2. 圧力鍋にごま油を適量入れ、油揚げと固い野菜(根菜)を軽く炒める。その後、柔らかめの野菜(キャベツなど)を上にたくさんのせる。
  3. だし汁を注ぎ、フタを閉めて加圧調理する。(スーパー活力なべの場合、高圧にセットし、オモリが揺れてから1分加圧。その後、火から下ろし、圧力が下がるまで待つ)
  4. 圧力が下がったらフタを開け、調味料を入れ、再び軽く火にかけて一煮立ちさせ、完成。
    和風ポトフ レシピ-圧力をかけた後-マクロビオティック料理
    ↑加圧調理後、フタを開けたところ。最初に入れた水分に野菜から出たエキスがプラスされて、ひたひたのスープになっている。
ワンポイントメモ
・味が薄いときは塩を足してみてください。

・最初にごま油で軽く野菜を炒めることでコクが増します。油揚げを用意するのは一手間ですが、使うととても美味しくなるのでおすすめです。

・冬はゴボウやカボチャ、にんじんを多くして陽性寄りに、夏はキャベツを多くして陰性寄りに……など、工夫次第でさまざまな状況に対応します。

・スープを増やしたいときは、加圧調理後にだし汁(水でもOK)や調味料を足してください。

・普通の鍋で作るときは、野菜を炒めてからだし汁を具がひたひたになるくらいまで注ぎ、フタをして30~40分ほど煮込んで味つけます。

・個人的に、とても気に入っているレシピです。
このレシピを印刷する