【大相撲】髙安が「三度目の正直」の優勝を逃す~楽しみが先に延びたと思って今後に期待【2022.11九州場所】

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大相撲
(画像出典:2022年11月27日放送 NHK総合1 大相撲九州場所千秋楽)

2022年大相撲九州場所。

阿炎が初優勝を飾ったわけですが、千秋楽の時点で単独トップで、優勝候補筆頭だったのは髙安でした。

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髙安が優勝すると思っていた

今場所は、髙安が優勝すると思っていたし、優勝してほしいと思っていました

だって、髙安が「あと一歩で優勝!!」となったのは今回が今年三度目ですよ??

春場所は優勝決定戦で若隆景に敗れ。秋場所は玉鷲との星一つの差を千秋楽で埋められず。

優勝のチャンスなんて普通はそうそう無いのに、何度も優勝目前まで行く髙安をすごいと思ったし、今場所は千秋楽で単独トップ、今度こそ優勝間違いなしと思っていました。

まさかの敗退

それが、まさかの本割での敗退

続く巴戦でも阿炎の変化に屈してしまった……。

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(画像出典:2022年11月27日放送 NHK総合1 大相撲九州場所千秋楽)

↑悔しげに花道を引き揚げていく髙安。

……そりゃあ悔しいだろうと思いますよ。ここまで来て。あと一歩だったのに。

優勝すれば、兄弟子の稀勢の里(二所ノ関親方)もようやく安心するだろう。稀勢の里からどんなコメントが聞けるか楽しみだ……と、そのときを待ちわびていたのに。

前向き髙安

でも……ここでへこたれないのが髙安なんですよね!!

千秋楽後の会見で髙安は

精いっぱいいきました。稽古が足りないということに尽きると思います。もう一回、鍛え直します。

ほんとに実りある年でした。成長できました。前向きな相撲が取れました、今年は。来年に生かしたいです。必ず上を目指して、精いっぱい頑張りたいと思います。(引用:中日スポーツ

 

と語っていたとのこと。

力士としての寿命が延びたかも

良い風に考えれば、今回、優勝を逃したことで、精神の緊張が続いて、力士としての寿命が延びると思うんですよね。

優勝してしまえば気が抜けて、たちまち弱くなってしまうということもあったかもしれない。

優勝を目指すことが髙安の頑張りの原動力になって、それが、髙安という力士をより伸ばしてくれることになれば良いなと思います。

来年こそは……優勝できたらいいね!! 楽しみが先に延びたと思って、そのときを待っています。

髙安の頑張りを期待しています!! 頑張れ髙安!!

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大相撲 春夏秋冬」運営者のです。

遠藤関の登場で大相撲ファンになりました。遠藤関の活躍を中心に、大相撲で気になったことを記事にしています。

その他の主な注目力士は、正代朝乃山

北海道旭川市在住。お茶の水女子大学卒業。

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