NHK朝ドラ「ごちそうさん」最終回~源太が報われなすぎ

NHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」が最終回を迎えました。

「あまちゃん」の後、とりあえずそのままの流れで見始めて、なんとなく最終回まで全部見ました。

源太が報われなすぎ

一番思うのが、源太が報われなすぎて可哀想ということ。

源太というのはヒロインの幼なじみで、ヒロインが別の男(悠太郎)と結婚したあとも近くにいて、ずっとヒロインを見守り続けている面倒見の良い男です。

この源太、視聴者に「ヒロインがもしかして源太とくっつく筋書きもあるかも?」と思わせ引っ張りたいがためか、物語の最後(推定四十代)まで独身です

まるで、少女漫画に出てくるキャラのよう。たとえば、私が好きな少女漫画に「イタズラなKiss」というものがあるのですが、これに出てくる「金ちゃん」という三枚目キャラがまさに「ごちそうさん」における源太のようでした。

サブなのに魅力的

別の男が好きなヒロインを、思い続ける一途な男……。その男の存在のおかげで物語に厚みが出て、読者(視聴者)としてもドキドキ感が増して楽しめるのですが、いかんせん「ごちそうさん」の源太は魅力的すぎた

「メインの男」がその「サブの男」より色々と上回っていると感じられるからこそ、そのサブの男が可哀想と思いながらもメインとくっつくヒロインに納得できるわけですが、「ごちそうさん」の場合、メインの男(悠太郎)がサブの男(源太)より上回っているとはどうも思えず、なんだか、幸せなはずのラストに若干の不満が残る(笑)。

悠太郎は、確かに、見目麗しく頭も良いし、仕事もできて良い男だとは思うのですが、結婚後の一度の浮気。あれがイヤでしたね~

源太の方が、はっきりと、ヒロインに対して優しかったです。頼れる男でした。

だから、源太には、幸せになってほしかった。救いが欲しかったです。

せめて、悠太郎が戻ってくるのをもう少し遅らせて、その間、ヒロインと夫婦っぽい生活を送る……みたいな。

で、ヒロインも「源太が新しい夫でも良いかな」と思い始める……くらいまでは行っても良かったんじゃないか? と個人的には思います(実際には、源太がヒロインに告白めいたことを言っても「ありえへん」で終わらせられていたので……)。

というわけで、「源太かっこいいわ~」な「ごちそうさん」でした。

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