【アニメ・火ノ丸相撲】火ノ丸が天王寺にリベンジ勝利で団体戦決勝進出。國崎の、兄との関係が切なくも微笑ましい【火ノ丸10】【第20・21話】

アニメ・火ノ丸相撲第20話。

火ノ丸相撲
(画像出典:dアニメストア 火ノ丸相撲 第二十番)

↑高校相撲インターハイの団体戦準決勝で勝った五條君は、小関部長とハイタッチを交わします。

これで少しはお前に返せたのかな……。

と、五條君。

高校の相撲道場を不良のたまり場として占領し、挙げ句の果てに、小関部長が手作りした屋外の土俵までぶち壊して、しかしその後、相撲部に入って己のしてきたことを悔いに悔いてきた五條君でしたが、これでやっと五條君の心もちょっとは救われたのでしょうかね……

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火ノ丸VS天王寺獅童

そして話は、準決勝の最終決戦「火ノ丸VS天王寺獅童」へと進むわけですが、これ、物語の流れ的に火ノ丸が勝つことになるだろうなと思っていたらやっぱり火ノ丸の勝利で、そこは、予測不能な展開が多い火ノ丸相撲としては珍しく素直な話し運びだったと思います。

火ノ丸相撲
(画像出典:dアニメストア 火ノ丸相撲 第二十番)

けれど、勝ち方は、予想外の、意表を突くものでした。

なんと火ノ丸は、自分の相撲の中に、仲間(他の部員たち)の技を組み込むんですよね。

五條君の「突き」、蛍君の「変化」、國崎の「反り」など。

自分は一人で戦っているのではない、自分の中にはみんなの力が生きている!! 自分はみんなと共に戦っているんだ!!

という……。

この部分には、良い意味でのファンタジーさというか、少年漫画っぽさを感じました。

今まで、火ノ丸相撲にはリアルっぽさを感じることが多かったので、この、少年漫画っぽい戦い方は新鮮でした。

天王寺獅童の眉毛

火ノ丸相撲
(画像出典:dアニメストア 火ノ丸相撲 第二十番)

↑あと、アニメ最後のおまけで明らかにされましたが、天王寺獅童って、眉毛があるんですね。

あの、濃いアイラインだとばかり思っていたもの、あれ、眉毛だったんですね

眉毛を剃ったパンクキャラだと思っていたのに……(笑)

眉毛と目、近すぎない??(笑)

いや、でも、天王寺獅童というのもカッコイイ男ですよね。兄貴感があるというか。頼れる感じで。

火ノ丸に負けてもさっぱりとした感じで、くよくよせず飄々としていたのが印象的でした。

バカって誰だ

そして、続く第21話。

サブタイトルが「バカとバカ」で、この「バカ」というのは誰のことを指しているんだろうということが気になっていました。

バカの一人は、「相撲バカ」の火ノ丸かな? じゃああと一人は誰なんだろう……。

と思っていたら、バカ二人とは國崎兄弟のことでした。↓

火ノ丸相撲
(画像出典:AbemaTV 火ノ丸相撲 第二十一番)

↑この、19話に出てきた「兵藤真磋人(ひょうどう・まさと)」という人物(画像右)。

公式サイトの説明を読むと「國崎の実兄」とのことで、でも名字が違うしどういうことなんだろうと思っていたら、21話で説明がありました。

なんでも、國崎が小五のときにご両親が離婚して、兄は父についていき、國崎は「兄と一緒になるのがイヤだから」母についていったとのこと。

兄と対戦

國崎が先に好きになったものを、いつも後から来て横取りしていった兄。

あいつには虐げられた記憶しかない。

そんな「大嫌い」な兄と、土俵上で、久しぶりの兄弟ゲンカ。

幼い頃からずっと負け続けてきた兄に、今度こそ勝てるのかなと思って見ていたら、國崎、またもや兄に負けてしまいました。↓

火ノ丸相撲
(画像出典:AbemaTV 火ノ丸相撲 第二十一番)

↑けれど、勝ってしまったら、そこで兄とのつながりも切れてしまうような気がするので、ここで負けて良かったのかもしれません。

俺はてめえが大嫌いだ。俺の分のおかず食うし、俺のセーブデータで勝手にゲームクリアするし、俺の小遣い勝手に使うし。

でも何が一番ムカつくって、てめえがマジで強えってことだ。

なんて……。

嫌い嫌いと言いながらも、兄を慕う気持ちも心の奥底に隠し持っているんですよね、國崎は。

喋り口調もそっくりで、兄に影響を多分に受けて育ったことがわかります。

兄の鼻についている傷と同じような箇所に、自分もテープを貼っているし。

この兄弟が、親の離婚により離ればなれになってしまったことが切ないですね。

できればご両親が離婚しないで、この二人が一緒に暮らして、ケンカしながらも一緒に育ってくれたら良かったなあ……なんて思います。

「千比路」に「真磋人」なんて、読み一文字に漢字一文字を当てる名付けのノリが同じで、この名前を見るだけでも間違いなくこの二人は同じ両親の元に生まれた兄と弟なんだなと思わされます。

名字はバラバラになってしまったけれど……。兄弟として、これからも仲良くケンカしてほしい。

國崎が「弟」なのは意外

それにしても、國崎が「弟」だったのはなんだか意外でした。

傍若無人で、空気が読めなくて、がさつで、そんな、精神的に怖い物なしという感じの國崎に、どうしても勝てない「兄」がいたという。

國崎が「弟」で、國崎を上回るがさつさを持つ兄にイジメられて育ってきたのかと思うと、急に國崎が可愛く見えてきました(笑)

兄に相撲で負けたことで、「いつか相撲で兄に勝つ」ことが國崎の目標になるのか。それとも、兄とは違う道(総合格闘技)を行くことで、兄に支配されてきた日々に別れを告げるのか。

國崎の進路が気になります!

國崎の声優が上手い

それと、最近の話でわりと國崎の出番が多くなってきて感じたことなのですが、國崎を演じている声優さん、上手ですよね。

時にべらんめえ口調。そして、ときどき声をひっくり返しながら叫んだりして、すごくコミカル。

今回の話の中でも、試合の中で兄に腿をつねられて「いってえーなあ!」と声を裏返しながら悲鳴を上げていて、笑ってしまいました。

蛍(けい)君のことを「ホタル」、千鶴子(ちづこ)のことを「つるこ」といつまでも言い間違える変人國崎の雰囲気が、声でよく表現されていると思います。

調べたところ、「佐藤拓也」さんという声優さんなのだそうで。個人的に名前を覚えておきたい声優さんだと思いました。

笑った台詞

火ノ丸相撲
(画像出典:AbemaTV 火ノ丸相撲 第二十一番)

↑あと、第21話で、どうしても突っ込みを入れたくなったのが、この、火ノ丸と久世がすれ違ったときにお互いに掛け合った言葉。

「全力で」(火ノ丸)

「殺し合おう」(久世草介)

……いやいやいや!! クールにキマッた顔で何言ってるんだよ!! 殺し合うな!!(笑)

次回:辻君登場

そしていよいよ次回(第22話)、大太刀高校の仕込み刀・辻君が土俵に上がるようです!!

火ノ丸相撲
(画像出典:AbemaTV 火ノ丸相撲 第二十一番)

↑辻君……。持病のせいで20秒で息が上がってしまうため、力士の道を諦めた幻の強者。

でも蛍君が負傷して出場できない今、辻君の力が必要です!

相撲の世界は20秒もあれば十分だ。

アニメ内では、辻君の、最初で最後の実戦になると思います。

ここで勝たずしていつ勝つ!! 絶対勝つと信じているぞ!!

頑張れ辻君!!

(次の感想:「辻くんの限界20秒を超えた死闘にヒヤヒヤ。五條君がやっと贖罪ではなく自分のための相撲をとる」)

20秒で酸素吸入必須になってしまう辻くんが20秒以内に相手を倒せずヒヤヒヤしました。あと、辻くんの意外な毒舌にびっくり。五條君は負けてしまいましたが、そのおかげで相撲との縁が続くようで良かった。

(本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。)

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