2009年8月に購入した、テルモの体温計。↓

↑常に自分の側に置いて、体調のチェックによく使っていました。それが、購入から五年四ヶ月経った今月……。

↑ついに電池切れサインが点灯してしまったっ!!
電池蓋がネジ留めされてる

↑この体温計、電池交換はできるけれど、電池蓋がネジで留められており、なんだか大変そうなので「今入っている電池がなるべく長もちしたらいいな」と思っていました。
しかしついに……この日が来てしまった。
ネジを開けて電池交換したことがない
私は今まで、「電池交換するのにネジを開ける」という経験を、おそらく、一度もしたことがありません。
一度くらいあるのかなあ? でも記憶にない。
リモコンや目覚まし時計などの電池はよく替えますが、それらの電池蓋はスライド式で簡単に開けられるようになっており、まったく苦労は感じません。
しかしネジ留めされているとなると!! いくら電池交換可能と言われても、電池交換しないまま体温計を買い替えたくなるくらい、私としては心理的ハードルが高い。
ボタン電池
しかしもう、こうなったら仕方ないので、指定のボタン電池を購入。↓

↑CR2032という電池。名称からしてマニアックな電池に思えたのですが、スーパーで普通に売っているんですね。
電池交換!

↑ドライバーセットを工具箱から引っ張り出してきて、いよいよネジを開けます! こんなときにしか使わないような、一番細いプラスドライバーを使います!

↑開いたっ! パナソニックのボタン電池が入っていました。

↑この電池を外して……。

↑新しい電池を入れる!

↑フタを元通りにネジ留めしたら完成!
……う~ん。やってみると、意外と案ずるより産むが易しでした。やるまでは億劫だけれど、いざ覚悟を決めて作業に取りかかってしまえばどうということはないですね。
これでまた五年はもってくれるかな?