↑こちら、甘露寺さんの
急いで、急いで、里は危険、里は危険。一刻も早く助けないと。
と、刀鍛冶の里が鬼に襲われたことを甘露寺さんに知らせるわけですが、鎹鴉にもこんな有能なのがいたんですね。
甘露寺さんの鎹鴉は有能
鎹鴉といえば、真っ先に思い出すのが、無限列車編で煉獄さんが倒されたのちにその訃報を知らせるために飛び立った煉獄さんの鎹鴉。
亡くなったのを知らせるのではなく、煉獄さんが生きている間に、助けを呼びに飛び立てやと苛立ちを覚え、鎹鴉なんてこんなものかと思ったのですが、甘露寺さんの鎹鴉は優秀ですね！ 里の危険を甘露寺さんに伝えて、救援を要請している。
これで時透君が見殺しにされることもないだろうと思えてホッとしました。煉獄さんのように孤立無援で倒されるのだけはイヤですからね！
鎹鴉ってこうあるべきだと思うんですよね。柱が一人で大ピンチを迎えることのないように、鎹鴉ネットワークでちゃんと援護射撃してあげてほしいです。
痛々しい時透君
と言いつつも、甘露寺さんはまず里に赴いたので、取り急ぎ一人で戦うことになり早速大ピンチに陥っている時透君。（この後、甘露寺さんはここにちゃんと駆けつけてくれるのだろうか？？）↓
↑金魚のおばけのようなものから攻撃を受けて、顔にメッチャ毒針が刺さりました。
い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛～～痛い～～～（泣）
なんだか、ぶっとい毒針が何本も顔を貫通していて、ちゃんとこの傷、後日完治するの？？ ということが一番気になりました。
耳殻にまで毒針が刺さって、まるでパンクな耳ピアスみたいになってるからぁぁぁ～～（泣）
時透君の過去が判明～本来優しい人だった
しかし、傷だらけになっても平然として表情を変えない時透君。
おい、いい加減にしろよクソ野郎が。
なんて台詞には「進撃の巨人」の兵長リヴァイのようなクールな雰囲気も漂い、けれど
意外と力持ち
↑しかしながら、現在14歳ならこの時点ではまだおそらく12歳～13歳程度なのに、こんな、直径30㎝以上、長さも2mくらいはありそうな丸太（推定重量80㎏（*1））を、よろめきながらとは言え担いで歩けてしまうとは、さすが、ゆくゆくは柱になれる筋力の素質を感じさせます。（参考*1：木の雑記帳）
意外とメンタルも強い
そして、お館様のお内儀（あまね）に鬼殺隊へスカウトされたときに、
ねえ、剣士になろうよ！ （略）鬼に苦しむ人たちを助けてあげようよ！
と、兄の有一郎に言っていて、「え、鬼殺隊なんて怖いものに志願するなんて、おとなしくか弱く見えるのに、意外とタフだな」と思いました。
人助けになるなら恐怖も超えられる、という、優しい心から湧き出てくる強さなのかもしれないですが、それにしてもすごい。
↑記憶を取り戻した時透君。目に光が戻っています。
両親と兄の無念と願いを背負った時透君。優しさと強さを兼ね備えた剣士として、どのような戦いを見せてくれるか期待！！
（炭治郎とは相性が良さそうですよね。時透君は炭治郎に父親の姿を重ねているし。炭治郎と時透君の絡みがもっと見たいです。）
鋼鐵塚さんの素顔
あと、特筆すべきなのは
↑いや、普通に若いイケメンですよね？？ もっと、いぶし銀ベテランのおじいちゃんっぽい人かと思っていました。
左目を斬られる鋼鐵塚さん
しかし……しかしですよ？？ 一心不乱に刀を研いでいるところを
↑ねえーーーっ！！ これ、どういうことなんですかね？ 治る傷なんですかね？ それとも左目を失明してしまうんですかね？？（泣）
鬼滅の刃で左目をやられる主要キャラ、これで三人目ですよ。
煉獄さん、宇随天元さん、そしてこの鋼鐵塚さん。
肉体のどの部分が欠損しても痛々しいですが、目を斬られるというのはとりわけ痛々しく見えます……。
現時点ですでにかなりの重症ですが、どうか鋼鐵塚さんの命が助かりますように。
小鉄君はどうなるんだ
あと気になるのは、水袋に閉じ込められた時透君を必死に助けようとして、敵にみぞおちを刺されてしまった小鉄君（刀鍛冶見習い）。↓
↑時透君は、小鉄君が刺された様子を見ていて、急所を刺されたからもうダメだ！ というようなことを言っていましたが、即死はしておらず、八話終了時点でもまだ息があったので、もしかしたら生き延びるかもと期待しています。
死ぬな！！ 小鉄君！！
（次の感想→「小芭内は甘露寺さんのことが好きなのか？ 時透君に愛情を注いでくれる人を求む」）
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