楽天市場には、「レビュアー番付」というものがあります。↓
↑購入した商品の感想(レビュー)を書き、その投稿数などに応じてレビュアーとしての地位が上がっていくという仕組み。
しかし、地位が上がると言っても「横綱」などの「称号」が与えられるだけで、特にポイントがもらえるなどの特典があるわけでもないので、そのお遊び要素に乗る気もわかず、レビューを書かない私の番付はいつも最下位。
その最下位の呼称が「幕下」なのですが、この言葉、相撲に興味を持つ前は本当にピンときませんでした。
横綱しかわからなかった
私が相撲の番付ではっきりわかるのは「横綱」くらい。あとは、何が何やらさっぱり……という状態でした。
なぜ相撲用語なんだろう。幕下と言われても強いんだか弱いんだかわからない。もっと、宝石名とかの方がわかりやすくていいんじゃないか……。そう思っていました。
けれど遠藤をきっかけに大相撲に興味を持った今となっては、この「幕下」というのが実感を持ってよくわかります。
↑この、「前頭まであと【1つの条件】で昇進」という煽り文句も、以前であれば「前頭……全然わからない。目指す気にもならない」で終わっていたと思います。
しかし今は、「前頭かあ。遠藤は前頭筆頭(*)だよね。」くらいは考えます。(*2014年春場所時点)
もっと細かく分けてほしい
本当は、前頭の一つ下はいきなり「幕下」ではなく「十両」で、その下に「幕下」、「三段目」、「序二段」、「序ノ口」と続きます。
このレビュアー番付では前頭より下が「幕下」でひとくくりにされていますが、どうせならきちんと「十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口」と分け、全部で十段階の番付にしてほしかったなあと今は思います。
現状のレビュアー番付だと、前頭というのが弱く見えてしまいます。本当は前頭になるのはかなり大変なのに。
……なんて、そんな熱いことをこの「レビュアー番付」に対して考えるようになるなんて。人って変わるものですね。