「アルプスの少女ハイジ」を母と見る~山小屋のおじいさんはハイジの実の祖父だった

NHKのBSプレミアムで毎週水曜日に放映中の「アルプスの少女ハイジ」をなぜか母が気に入って見ているのにつられ、私も見ています。

母は、「アルプスの少女ハイジ」のオープニング曲「おしえて」が気に入っているようで、最初のヨーデル部分を「ホーリホーリホッホッホ」とかなり適当に楽しそうに歌っています。

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初めてじっくり見た

「アルプスの少女ハイジ」は有名なアニメですが、今までまともに見たことがありませんでした。

じっくり見てみると、なかなか引き込まれます。

話の流れはゆるやかですが、本物の暮らしをドキュメントで見ているような面白さがあります。人の心を丁寧に描いているので、感動もあります。

おじいさんは実の祖父

ハイジと一緒に暮らしているおじいさんは、ハイジの実の祖父なんですね。

今回のハイジ視聴にあたり興味を持って調べたところ初めて知りました。

他人とは言わないまでももう少し遠い関係かと思っていたので少し驚きました。

実の祖父なら、おじいさんは、ハイジのことが可愛いでしょうね。ちょっと厳しめだけれど、根底に愛情があるとわかったので安心です。

私は、頑固なおじいさんの心が可愛く素直な孫娘によって解きほぐされていくお話(ペリーヌ物語のような)が好きなので、そういう点でも「アルプスの少女ハイジ」は好みです。

クララの家の厳格な執事、ロッテンマイヤーさんが動物嫌いで、ヤギを見ると「けだもの」と叫んで逃げるのが、見ていてちょっと笑ってしまうところです……。

なぜ裸足なのか

母は、このアニメを見ていると、必ず「どうしてハイジはいつも裸足なの」と言います。

「他のみんなは靴を履いているのに。裸足だったら足をケガしてしまう」と。

確かにそうですよね。草が柔らかくて素足に気持ちよいからか? など理由を考えてみましたが……。見ていると、岩場も裸足で走ったりしているんですよね。

原作の中で、「ハイジは裸足だ」と書かれているのかな? と思ったりもするのですが、実際どうなのかな。原作を読む機会があったら確かめてみたいです。

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