【大相撲】勝ったのに悲しそうに首を振る正代(しょうだい)【2015.9秋場所】

この記事をシェアする

「遠藤が憧れ」と公言している力士「正代(しょうだい)」のことを、今年の1月に紹介しました。↓

2015年初場所で幕下優勝した「正代」(しょうだい)という力士の憧れが遠藤だと聞いて、まさか正代という四股名は遠藤の名前(聖大)を音読みしたもの? と思ったのですが…。

その正代、順調に成績を残し、今場所ではついに新十両に昇進!↓

大相撲 正代
(画像出典:2015年9月14日放送 大相撲秋場所二日目 NHKBS1)

スポンサーリンク

めでたいはずが

初日を白星発進して、二日目の今日、翔天狼(しょうてんろう)にも突き落としで勝利。↓

大相撲 正代
(画像出典:2015年9月14日放送 大相撲秋場所二日目 NHKBS1 画像内文字は筆者)

新十両で二連勝! 幸先の良いスタートでめでたい! はずなのですが、なぜか本人は……。↓

大相撲 正代
(画像出典:2015年9月14日放送 大相撲秋場所二日目 NHKBS1 画像内矢印は筆者)

↑勝った端(はな)から浮かぬ顔。

大相撲 正代
(画像出典:2015年9月14日放送 大相撲秋場所二日目 NHKBS1 画像内矢印は筆者)

↑「こんなはずではなかった」と言わんばかりに何度も首を傾げます。

大相撲 正代
(画像出典:2015年9月14日放送 大相撲秋場所二日目 NHKBS1 画像内矢印は筆者)

↑花道を引き揚げながらも、「ダメだ……」という感じで首を振る正代。

解説の谷川親方も『なんか30回くらい振ってますね首を』と言っていました。

理想の相撲を追求

取り組みに勝ったのに、まるで負けたかのようにここまで納得いかない様子でいる力士を初めて見ました。

けれど、本人の中に「納得いかない勝ち方」があるということは、「勝ちさえすればどんな相撲内容でも良い」とは思っていない証拠で、理想の相撲を追求しようとしている姿勢に可能性を感じました。

遠藤つながりで注目し始めた正代。この調子でいけば幕内昇進も時間の問題ですね!

今後も期待を持って活躍を見守りたいと思います。

(追記:正代の続報。ビンタされても冷静な取り口です。↓)

遠藤つながりで注目し始めた正代(しょうだい)、今日は実力者の常幸龍と対戦しました。途中、強烈な張り手をくらいますが、それを冷静にさばいて勝利。今後も期待できます!

運営者紹介

大相撲 春夏秋冬」運営者のです。

遠藤関の登場で大相撲ファンになりました。遠藤関の活躍を中心に、大相撲で気になったことを記事にしています。

その他の主な注目力士は、正代朝乃山

北海道旭川市在住。お茶の水女子大学卒業。

健康探究ブログ」というメインブログを運営しているのでよろしければ遊びに来てください。

管理人のプロフィール詳細・お問い合わせ

運営者ブログ新着記事