布ナプキン

布ナプキン白うさぎ

ブランド:
   白うさぎ
価格:
   Lサイズ¥400 /Mサイズ¥360 /Sサイズ¥310
サイズ:
   Lサイズ:縦26cm 横31cm /Mサイズ:縦26cm 横23cm /Sサイズ:縦26cm横15cm
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素材
無漂白、無蛍光綿100%
使用した感想

2002年に行われた有機栽培オーガニックコットンとの比較検査により、ダイオキシン類や有機塩素系農薬類について同等の安全性が確認されているネル生地が使用されています。 (参考:「白うさぎの布ナプキン くらしを耕す会」)

滑らかな毛布のような、温かい生地です。もこもこしているようですが、つけてみると意外に違和感がありません。布ナプキンをつけていることをうっかり忘れるくらいです。フィット感のある生理用ショーツなどを履けば、アウターにもひびきません。

Lサイズがおすすめ

Lサイズは、「多い日の夜でも安心!」という感じの大きさです。大は小をかねるというのはナプキンにも言えると思うので、このサイズは必ず用意しておいた方が良いと思います(私はLサイズしか買っていません)。

多い日に基準を置けば、大体3時間おきごとの交換が必要になる(個人差はありますが)ので、1日に6枚は使うことになります。ですから、最初に最低でも6枚は購入しておくことをおすすめします。

(私は現在、合計10枚の白うさぎ布ナプキンを持っています。最初は5枚だったのですが、5枚だと「取り替え、洗濯、乾燥、使用」のローテーションがとても慌ただしかったです。10枚あると、わりと余裕を持って使えます)

綿の油脂を取って吸収力を高めるため、鍋で煮沸し、乾燥させてから使い始めます。

布ナプキンの折りたたみ方

白うさぎ布ナプキン
←白うさぎ布ナプキン(Lサイズ)表面。これを好きに折りたたんで使います。四つ折りか三つ折りが一般的です。
白うさぎ布ナプキン
←白うさぎ布ナプキンをひっくり返したところ。縫い目が見えます。
白うさぎ布ナプキン
←私が好きな折り方は、「長さがある三つ折り」。こうして横に置いた白うさぎ布ナプキンの下を折り……。
白うさぎ布ナプキン
←上を折りたたんで完成。横幅を生かした折り方なのでお尻までガードしてくれるし、三つ折りなので幅があって横漏れしにくいです。
白うさぎ布ナプキン
←もっとスリムな四つ折りの例。折り目通りに左右から中心線に向かって折り……。
白うさぎ布ナプキン
←さらに二つ折りして完成。さっきの三つ折りよりも幅が狭く長さも短いですが、四層になっているのでより多くの経血を吸収できます。量の一番多い日はこの折り方をします。

ショーツに固定して使用

こうして折った白うさぎ布ナプキンを、ショーツにあてがって使用します。

何の固定もないので、お手洗いに行ったときには落とさないように気をつける必要があります。安全ピンで前方をショーツに留めたり、ホルダーにセットして使うという方法もあります(私はホルダーを使用しています)。

経血量が特に多い日は、三~四つ折りにした布ナプキンを二枚重ねにすると安心です。下に敷いたナプキンはそのままで、上のナプキンだけ変えていきます。少し厚みがありますが、ぴったりとした生理用ショーツを履けば気になりません。

布ナプキンの洗い方

使用後の布ナプキンは、独特の手順を踏んで洗うことになります。(外出先では使用済みのものを持参したビニール袋に入れ、血液が乾かないよう水で軽く湿らせておき、帰宅してから本格的に洗います)

まず、洗面器やボウル、バケツに水を張り、アルカリウォッシュというセスキ炭酸ソーダ(重曹と炭酸塩の中間の物質)をほど溶かします。(重曹でも問題ありません)

水を張ったボウル
←本当は可愛らしいフタつきホーローバケツか何かに入れたいのですが、とりあえずこの直径30センチのボウルに水を2リットル入れ、アルカリウォッシュ重曹を大さじ1ほど入れて洗濯液を作っています。
使用後の布ナプキンをこのアルカリウォッシュ水に浸け、12時間~24時間ほど置いたあと(軽い汚れなら6時間ほどの浸け置きでも落ちますが、長く浸けた方が汚れ落ちが良くなる気がします)、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います(ネットを使用した方が布ナプキンが傷みません)。

浸け置き時の匂いが気になる方は、ティーツリーオイルなどの爽やか系エッセンシャルオイルを垂らしておくと、芳香効果に加え殺菌効果もあって良いですよ。

追記:布ナプキン浸け置き容器として、その後、フタ付きホーローバケツ(レビューはこちら)を購入しました。ホーローバケツ、使い勝手が良く便利です。

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