マクロビオティック料理レシピ

キャベツたっぷり野菜お好み焼き マクロビオティック料理

キャベツたっぷり野菜お好み焼き食養療法対応

薄力粉、だし汁、野菜だけで作ります。玄米餅を入れるとボリュームも満点。ごま油を使うことがポイント。香ばしさが断然違います。とろとろでとても美味しい! 醤油をつけていただきます。
材料(四枚分)

※野菜は国産・有機栽培が前提
※リンク先で食材の詳細を説明しています。

・キャベツ…550g
・ニンジン…130g
・玉ネギ…130g
・ショウガ…25g
・もやし…200g
玄米餅…2個
薄力完粒粉…220g
(なければ薄力粉
・だし汁…200ml
ごま油…適量
作り方
  1. キャベツ、玉ネギ、ショウガ、餅はみじん切り。にんじんは火が通りやすいように、薄切りにしてできるだけ細く切る(スライサーを使うと楽)。
  1. 大きめのボウル(鍋)にだし汁を注ぎ、薄力完粒粉を振り入れてよく混ぜる。できたタネに野菜と餅を入れ、全体をよく混ぜる。
    野菜お好み焼き タネと野菜をまぜたところ マクロビオティック料理
    ↑タネに対し野菜がとても多く、混ぜると「ドレッシングと和えた野菜サラダ」のような見た目になりますが、それで大丈夫です。焼くと、ちゃんと野菜と野菜を小麦粉の生地がつないでくれます。
  2. ごま油をひいてよく熱したフライパンに生地をお玉ですくって入れて形をととのえ、蓋をして中火で3分焼いたら、ひっくり返して、ふたたび蓋をして中弱火で9分焼く。
    野菜お好み焼き フライパンに入れたところ マクロビオティック料理
    ↑フライパンに生地を入れたところ。
    野菜お好み焼き 完成 マクロビオティック料理
    ↑中はこんな感じです。野菜はシャキシャキ、生地はとろっとしていて、もんじゃ焼きのようです。
ワンポイントメモ
・シンプルに醤油だけつけて食べると美味しいです。ソースとマヨネーズという定番の組み合わせで食べてももちろん美味しいですよ。

・キャベツだけでも美味しく作れます。そのときは、「キャベツ530g、薄力粉150g、だし汁170cc」で作ってください。うちではこれを「キャベツ焼き」と呼んで、おやつに食べたりします。
【関連レシピ】
長芋のとろとろアツアツお好み焼き
長ねぎとニンジンのモチモチ焼き
このレシピを印刷する