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禁止事項を自分に課す~合格まで我慢することを決めると宅浪生活が引き締まる

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禁止事項を自分に課す(photo by srgpicker

自宅浪人は一日のすべてが自由時間ですから、怠けようと思えば怠けられるというのが怖いところでもあります。

そこで、自分自身に、合格まではこれを我慢するという事項を決めることをおすすめします。

ある程度のストイックさがあると、自宅浪人生活が引き締まります。

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適度にストイック

決めても到底守れそうもないもの、たとえばテレビを見ることなど日常生活に即しすぎているものを禁止事項として設定する必要はないと思います。

せっかく禁止事項を決めても、守れないと自分にがっかりしてやる気がなくなるので、やりたいけれど我慢しようと思えばできる程度のことを禁じるようにしましょう。

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例1:テレビゲーム

たとえば私の場合、自分に「これはダメ!」と最も強く禁じたのはテレビゲームでした。

私は元々ゲームが好きで、現役生の頃はそれこそ逃げるようにセンター試験(現:大学入試共通テスト)の直前まで熱中していたものです。

受験に失敗し、ゲームをやめられず勉強に集中しなかったことをとても後悔したため、自宅浪人に入るときにゲーム禁止令を自分に出しました。

そして本当に、一切やりませんでした

例2:カラオケ・個人的趣味

他、禁止したのは、カラオケ、趣味の小説書きです。

勉強にイライラしたときは、この我慢していることたちを思い出し、合格したら思いっきりやるんだ~と妄想して自分を励ましました。

浪人生は勉強するのが仕事。遊んでいる場合ではないのです。合格すれば、遊ぶ機会はいくらでもあります。だから浪人中だけはストイックさを大切にしましょう。後悔しないためにも!

おまけ:私が浪人時代に描いた落書き

私が浪人生時代に描いた、「合格したらこれをやるんだ」の妄想落書きを思い出として保管してあったので公開します。

↑イライライライラ……(バキッ)←持っている鉛筆の折れる音

↑合格したら……。

↑ゲームをやろう!

↑カラオケに行こう!

↑小説を書こう!

↑勉強のことは一切忘れよう! ポケ~

ストイックさがあるおかげで合格後の自由な状態に夢を描けて頑張れました。

次項:ご褒美

次項は、「小さなご褒美を用意する」です。禁止事項が「ムチ」ならば、ご褒美は「飴」。うまくメリハリをつけてやる気を持続させます。