↑ホームベーカリーで食パンを焼くと、最後にひっくり返してパンケースから取り出さなければいけないわけですが、これが一苦労。
徐々に滑りが悪くなり……
買った当初はスルッと出ていたものが、徐々に滑りが悪くなり、もう今では逆さにして振って振っての大激闘。
振っている間は息もできず、頭の血管が切れそうになります。
食パンカットガイドのおかげで食パンを切るストレスからは解放されたのですが、食パンをパンケースから取り出す際の苦労は変わらずつきまとい、もうこうなったら新しいパンケースを買うしかないのかなと思い始めていました。
しかし! なにげなく検索をかけてみたところ、「パンケースに衝撃を与えると良い」との情報をこちら(yahoo知恵袋)にて発見。
そこで早速、台にクッション材として新聞を敷き、パンケースの四側面を「ドン!」と叩きつけてみました。
すると、パンケースからパンがフカッと浮いた感じがあり、逆さにしてみると、なんと、難なくスルッと出てくるではありませんか!
これは……これは大革命ッ! こういうことはホームベーカリーユーザーなら知っていて当たり前の常識なのでしょうか? 生活の知恵ですね。
でもそう言われてみれば、パン屋さんのドキュメント番組などで、焼いた食パンを型から取り出すときに確かにケースを台に打ち付けていますね。あれと同じことをホームベーカリーでもやれば良かったというわけですね。
取り出すことにまつわるストレスがなくなったので、これからはもっと気軽に食パンを焼けそうです。
2017年追記:現在は、「パンケースの四側面」ではなく、「パンケースの底」だけを打ち付けています。
パンケースの取っ手をつかんで10㎝くらい宙に浮かせ、そのまま手を離してクッション材(重ねた新聞紙)の上に落とすということを4回~5回繰り返します。すると、パンがスルッとケースから取り出せます。四側面を打ち付けるよりも、底だけを打ち付ける方が楽です。